春分を超え、

“Spring has come.
―人生のどんな時もかならず春はくる。
はじまりの春を、生きる勇気ときっかけになりますように。―”

と願いを込めて2012年から場を紡ぎ始めたMarie Non-non(マリーノンノン)の初心にかえるような、

うつくしい Spirit Salt が完成しました。

春を告げ、春に誘う―このエナジーと Spirit Salt をお届けするにあたり、

しばらく閉じていた皆さまとの交流の扉を新たに開いていくためにも、

いま記すべきメッセージをまずはお伝えしたいとおもいます。

長期にわたって Spirit Salt の販売を控え、

これまで公開してきたさまざまなものを非公開にしていった理由としては、

とても安易に、悪気なく、大変礼を欠いた形で、わたしの生み出すものすべてをコピーする方たちがいらっしゃり、
沢山の驚くことやショックを受けることが続いたから…ということが挙げられます。

個人的な体験さえも、別の誰かが自分の話として騙り始める混沌に触れたときには、
絶句し、あらゆる扉を閉じる決意をさせられました。
ある意味では、元来もっている影響を与える範囲や管理領域の大きさを自覚していなかったことを、突きつけられたとも言えるかもしれません。

これまで無自覚でいることを敢えて選択することによって、本来管理者として果たすべき責任とそれに伴い受け入れなければいけない差異について流そうとしていたことにも気づかされましたし、自我が受け入れられる範囲にどうにかして収めようと抵抗し続けてきた為に、このような現実の不協和音が起こっていたのだと理解しています。もちろん、それとは別の話で、無礼者は自らの無礼の責任をとらねばなりません。彼らは、わたしからコピーしたものの危険性を全くわかっていないし、だからこそ、わたし自身もまた、秘匿するべき情報ばかりを取り扱っている自覚を持たねばならないことを改めて認識させられました。

そういった整理の時間を持つためにも、

しばらくオープンに販売することを控えてきた Spirit Salt ですが、

皆さまに届けてこそ変化の一助になるものだと思いますし、
それが無理やりの変化ではなく、自分の本来あるべきところで生きていくための“七つ道具”になり得る唯一無二のものだから、
大切なつながりの皆さまにやはりお届けしたいと、
再度おすそわけを始めることにしました。

販売にあたっての公開情報をこれまでのような形ではなく調整することがしばらく続くと思いますが、
ご購入いただいた方の手元には大事なことはお届けするように考えていますので、その点はどうぞご心配なく。
そもそも、わたしを信頼して、皆さん“エナジェティックツール”として手にとってくださっている方ばかりですので、
そこをもっと私自身も信頼して、受け取っていただけるように変更していくつもりです。

大切なつながりを得た皆さまと、
そしてこれから新たにつながっていく皆さまとの信頼関係のなかで
届けなければいけないものもあります。

それをお渡しできる大切なツールの代表だからこそ、
Spirit Salt を皆さまにお届けするということを諦めずにやっていきたいなとおもっています。

ほんとうに感謝をこめて、

これからいろいろなものをつくってお届けするとともに、

お話しする機会や、いろいろな鍵をお渡ししていくにあたっても、

誠実に取り組んでまいりたいと思っていますので、

改めてよろしくお願いします。

わたしを通して届けることのできる、

閉ざされた世界からの突破口、希望という名の光の道、勇気の種、

心動かそうという素直さ、感受性を回復させること、

真理を見通し歩む覚悟―。

そういったうつくしさ、

かけがえのない優しさ、おもいやり、慈しみ、

宇宙そのものと言い表せるような“愛”。

それに “なる” 

いとおしきいのちを、

わかっている人たちが、大切にしていけるように。

みずからの責任において、

それを全うする “いのち” を輝かせていけるように。

すべてをととのえてまいりたいと思っていますし、

なにより、それは決して終わりなき道であって、

終わりなき道だからこそ、

進化を続ける、変化と変容の好奇心を震わせることができる。

未だ嘗てない、ひらかれた“宇宙の開拓”のような面白さを味わうことのできる貴重な奇跡の時間を、わたしたちは今生きているはずなのだから、

地球という星で、個のつながりを得た愛すべき皆さまとともに、

その奇跡を体現する一瞬一瞬を大切に歩んでまいりたいと思います。

目に見える世界がどうであれ、

わたしたちは、自分の可能性と、未来と、いのちの輝きを、

真実を生きることを、誠実に在ることを、

あきらめるべきではない。

だから、それを、

その “ほんとうのこと” を、わたしはわたしの肉体を通し、

いのちの限り震わせ続けようと思う。

そして、それを届けていこうと思います。

受け取ってくださる方、

つながりを持ち続けようと自分の内なる真実に従ってくださった方に。

勇気とやさしさを持つ、

そんなわたしの大切な方たちが、

しあわせでありますようにと祈りを込めて。

祈りそのものを、

わたしのいのちの活動としたいとおもっております。

いつもありがとうございます。

どのような瞬間であれ、

諦めることなく、皆さまがこの星でいのちを全うすることができますように。

しあわせでありますように。

愛をこめて。

2024.3.吉日